マンガ
宝石の国(1) (アフタヌーンコミックス)作者:市川春子講談社Amazon基本的に、完結していないマンガを紹介しても、皆さん忙しいのであんまり読んでくれないし、そらそやろな、という気もするので憚られるわけなのですが、それでも、それでも言わせてほしい…
宝石の国(1) (アフタヌーンコミックス)作者:市川春子講談社Amazon性別が無くなったら、そのとき人と人との関係性はどのようになっているのだろう……。そのような思考実験として、「宝石の国」を読んでみる。登場するキャラは、人間のようで、でも基本は鉱…
うみねこのなく頃に Episode1:Legend of the golden witch 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)作者:竜騎士07,夏海ケイスクウェア・エニックスAmazon孤島の密室で連続殺人事件が起きる。それも人間には絶対に不可能に思える方法で。人間にできないなら、魔女…
イエスタデイをうたって 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)作者:冬目景集英社Amazonかなり好きな作品。マンガの絵というよりも、美大生が書いたという方がしっくりくるような、素晴らしい絵。ストーリーは恋愛を中心にしてはいますが、けっこうぐだぐだな…
グロいの苦手なんですけども、たまに面白いのもあるから困る。 メイドインアビス メイドインアビス(1) (バンブーコミックス)作者:つくしあきひと竹書房Amazonぶっちゃけ、これを紹介したくてこの記事を書きました。「わたしが知らないスゴ本は、きっとあ…
九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子 (HARTA COMIX)作者:九井 諒子KADOKAWAAmazonファンタジーの短編集というだけでも、かなり希少価値があり、その中でも、本作は、それぞれの作品ごとにタッチを書き分けているなど、ものすごい趣向をこらした部類に入る。…
聲の形(1) (週刊少年マガジンコミックス)作者:大今良時講談社Amazonあー、本当に面白いなあ。今連載中の作品の中で一番の面白さかもしれない。耳が聞こえない障害を持つ女の子を、小学校時代に笑いの種にしていじめてしまったクソガキが、やりすぎだとい…
ちーちゃんはちょっと足りない (少年チャンピオン・コミックス・エクストラ もっと!)作者:阿部共実秋田書店Amazonどうして私には何もないんだろう……? 常に周りと自分を比べずにはいられない、中学校という閉鎖的な環境で、上述の問いは発せられる。友達は…
ぼくらのよあけ(1) (アフタヌーンコミックス)作者:今井哲也講談社Amazon本当にいいマンガだなあ。小学生が夏休みに異星人の送った探査機とファーストコンタクト、というあらすじだけ聞くと面白いのかどうかわからないけど、小学生ならではの、地に足のつ…
BIOMEGA 1 (ヤングジャンプコミックス)作者:弐瓶 勉集英社Amazon初期に比べると絵が洗練された分、迫力が落ちた気がする。最新作の「シドニアの騎士」とほぼ同じです。話の展開はいつものテクノロジーが発達した結果のディストピアです。見どころは、地球が…
ソラニン(1) (ヤングサンデーコミックス)作者:浅野いにお小学館Amazon大学生バンドが、そのまま夢を突っ走っちゃうか、無難に就活するかで揺さぶられるという話。あんまりロックじゃない。同じ作者なら「おざなり君」のほうがよっぽどロック。でもまあ、…
おざなり君作者:浅野 いにおロッキング・オンAmazon「おやすみプンプン」みたいな傑作を期待していたら裏切られた。うすた京介がたまにやるような、癖のある絵のギャグ漫画だった。元ロックバンドのおっさんが今ではしがないサラリーマンになっていることに…
ナニワ金融道 1 (講談社漫画文庫 あ 2-1)作者:青木 雄二講談社Amazon法学者の加藤貴仁さんが「ナニワ金融道」は手形小切手法のいい参考書だよといっていて、「ぬかしおる」とか思っていたら、マジで勉強になって困る。ありがとう、いい教材です。
昴(1) (ビッグコミックス)作者:曽田正人小学館Amazon人類最高の表現力で画かれたバレエのマンガ。 およそ紙の上に画かれた表現の中で、これほど読者の鳥肌を立たせ、圧倒させるものは無い。ストーリーがいいとか画力が高いとか、そういう個々の次元ならば…
闇金ウシジマくん(1) (ビッグコミックス)作者:真鍋昌平小学館Amazon村上龍よりも村上龍らしい、残酷で、それでいて精緻な作品。たとえば村上龍「ライン」には寂しさをかかえた人物がよく出てくるんですが、そこにおける寂しさは悲劇としては描写されてい…
ベルセルク 1 (ヤングアニマルコミックス)作者:三浦建太郎白泉社Amazon祈るな! 祈れば手が塞がる! というわけでベルセルクです。これは主人公のガッツが戦闘中に祈ろうとしたファルネーゼに向かってブチ切れたときの言葉なんですが、このマンガを象徴して…
ファイブスター物語: ニュ-タイプ100%コミックス (1) (ニュータイプ100%コミックス)作者:永野 護KADOKAWAAmazon壮大すぎて物語の全容がいまだにつかめないのだが、とにかくセンスにあふれる作品。女性とロボの造形にとくにこだわりが感じられる。なんかよく…
プラネテス(1) (モーニングKC)作者:幸村 誠講談社Amazon最初1巻だけ読んで、あまりにも起伏のないストーリーに投げだした。ようやく全巻読み終わり、それなりに面白かったものの、どう評価していいかよくわからなくもある。2070年代の宇宙が舞台で、軌道にち…
預言者ピッピ1 (CUE COMICS)作者:地下沢中也イースト・プレスAmazon地震を予知できるほどの高性能人工知能ピッピの話。あまりにも高性能なので、人格ですらも正確にシミュレートするようになるし、はては人の生死まで予知するようになる。もはや預言者。し…
ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC)作者:岩明 均講談社Amazonアレキサンダー大王の軍師を務めたエウメネスの話。とはいっても戦争ものではなく、ストーリーの大半はエウメネスの半生です。そしてこれが抜群に面白い。波瀾万丈な展開に振り回されつつも、本心で…
進撃の巨人(1) (週刊少年マガジンコミックス)作者:諫山創講談社Amazonやっと5巻まで読みました。今話題の新世紀エレンゲリオン、じゃなくて進撃の巨人。初期の「ベルセルク」みたいに簡単に人が死んでく緊張感こそ、バトルものには必要ですね。ここは戦場…
宇宙兄弟(1) (モーニングKC)作者:小山 宙哉講談社Amazon自動車会社のエンジニアが会社やめて宇宙飛行士めざす話。いい年こいたおっさんをカッコよく描くのは大変だと思うのですが、このマンガは見事に成功しています。実際に宇宙に行ってスペース大冒険する…
アイアムアヒーロー 完全版 1巻作者:花沢健吾プロテカAmazonまだ3巻ぐらいまでしか読んでないですが、ゾンビものとしてはかなり怖い。壊れる前の日常の描写がすごく丁寧で、それが崩れ去った時の「え、ちょ、おま」という感じがすごい。あと主人公が幻覚の見…
犬神 1巻 (講談社漫画文庫 ほ 4-1)作者:外薗 昌也講談社Amazon人間がやられる側にまわるという点では「寄生獣」と近いですが、むしろグレッグ・ベア「ブラッド・ミュージック」ですね。けっこうグロいところがあって最初は苦手だったのですがなれました。基…
寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)作者:岩明均講談社Amazon人間中心主義に鉄槌。たまたま生態系の頂点にいるからって調子こいてんじゃねーぞ、人の子よ。というわけで、今日は名作の「寄生獣」を紹介します。このマンガの何が最高かって、説教臭くない…
おやすみプンプン(1) (ヤングサンデーコミックス)作者:浅野いにお小学館Amazon破壊力。これはもはや表現力などという単語で形容できるレベルではない。この作品は破壊力がある。そう形容しないと気がすまない。それほど、この作品には心えぐられる。下衆…
AKIRA(1) (KCデラックス 11)作者:大友 克洋講談社Amazon建物の崩壊する描写の細かさは、今読んでもすごいと思えるけど、ストーリーとかあってないようなものだし、なんでこの作品が持て囃されたのかはよくわかりません。ただいろんな作品の元ネタにはなって…
るきさん (ちくま文庫 た 31-1)作者:高野 文子筑摩書房Amazonバブル期の30代独身女性にもかかわらず、時代の波に振り回されることなく、とことんマイペースなおちゃらけを貫くるきさんマジぱねぇっす。
ポーの一族 I 萩尾望都Perfect Selection 6 (フラワーコミックススペシャル)作者:萩尾望都小学館Amazon吸血鬼の一族が人間社会にまぎれこんで、普通とは違うことに悩むというストーリーなんだけど、話の本筋とかけっこうどうでもよくて、目を見張るのは場面…
西島大介短編集 2 土曜日の実験室 詩と批評とあと何か作者:西島大介電書バトAmazon西島大介の短編集・エッセイ集。 僕はこの人、ちょっと変なを絵を描くイラストレーター程度に思っていたのですが、「世界の終わりの魔法使い」を書かれる経緯を読んで考えが…