ファンタジーの短編集というだけでも、かなり希少価値があり、その中でも、本作は、それぞれの作品ごとにタッチを書き分けているなど、ものすごい趣向をこらした部類に入る。とくに「金なし白祿」は傑作で思わず涙がこぼれました。両瞳をいれれば描いた生物…
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