いろんな傑作小説を「まどか☆マギカ」でたとえてみる

前回の記事の続編。

グレッグ・イーガン「無限の暗殺者」(「祈りの海」収録)

アンリミテッド・パラレル・マミさん〜最後に残ったアイデンティティ






うえお久光「紫色のクオリア」

万物理論紫色☆クオリア
「バタフライ・エフェクト」をノーマル・ほむほむとすると、これはアンリミテッド・パラレル・ほむほむ)




桜坂洋「All You Need Is Kill」

ホマンドー〜いったい何が始まるんです?〜






伊藤計劃「ハーモニー」

僕と契約して、完全社会になってよ!






飛浩隆「グラン・ヴァカンス 廃園の天使I」


魔法熟女らてるな☆マギカ
魔法少女ものの中で一番文章が美しい)




東浩紀「クォンタム・ファミリーズ」

世界郵便おっさん☆マギカ







小林泰三「酔歩する男」(「玩具修理者」収録)

魔法中年らんだむ☆ウォーカー
(ループもので一番怖い。マミさんはおろか、ほむほむですら耐えられないような運命がある。読むと精神の均衡を失うおそれがあるので注意しましょう)