牧野修の短編集。相当面白い。面白いんだけど決して人にオススメできないような小説です。人に気軽にオススメできるような面白さをせせら笑うことで成立する面白さ。ブラックユーモアという表現が一番近いんですが、笑いだけではなく、感動があります。その…
曽根圭介の短編集。表題作は普通にいいホラーです。伏線が巧妙でもう一度読み返したくなります。文体が朴訥すぎるかなって気はしますが許容範囲内。一番面白かったのが「暴落」です。人間の価値は数字ではかれないと言いますが、それを定量化しちゃったらど…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。