たぶん初めて読んだ東野圭吾の小説。なぜたぶんかというと、どうにもインパクトに欠ける作品で、いつ読んだのかすらも判然としないのです。まるでミネラルウォーターのように無色透明な作品で、摂取した途端に消費しつくしてしまい後には何も残らない。って…
ヴァーナー・ヴィンジのどこが好きと訊かれたらこう答えるほかない。なにもかも!なにもかもだよ! と。遥か未来の宇宙で、様々な種族がゆるやかな通商によって結び付けられたネットワーク銀河が舞台。そこで人類がパンドラの箱を開けてしまい、宇宙規模の災…
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