僕が国際政治史を読むたびにはげしく違和感を覚えてしまうことは、議論の中で国家が擬人化されてしまうことである。例えば、アメリカは共産主義に対してはげしい憎悪を抱いており、ソ連としても資本主義諸国に対する反感を常に持っていたのだった、とか言わ…
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