近年まれに見るリーダーシップを発揮した小泉純一郎の政治を、本書では首相に権限が集中する制度によるものだと結論づけている。たしかに小選挙区制が導入されて派閥の影響力が低下したし、小泉政権では経済財政諮問会議がうまく機能して首相に主導権があっ…
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