2008-05-26から1日間の記事一覧

愛はさだめ、さだめは死 / ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア

SF

初めて読んだジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの作品。まずは「すべての種類のイエス」から読む。のっけから引く。翻訳がひどいのだろうか、とにかく読みづらい。単純に技術的に下手な文章なのだ。我慢して読み続けると、ようやく「接続された女」あたり…

幼年期の終わり / アーサー・C・クラーク

SF

あんまり面白く無かったです。内容は宇宙人とのファーストコンタクトもの、かつ人類の進化の行く末を描いたスケールのでかいSFです。話のテーマを簡単に述べると「宇宙の真理なんて所詮人間にはわかんねぇよ!」ということですかね。この宇宙の真理である霊…