涼宮ハルヒの消失

意外と面白かった。自分だけが改変された世界に、改変される前の記憶をもって飛び込むという疎外感、なかなか超!エキサイティン!!です。「Steins;Gate」とかと同じですね。キョンツンデレハルヒ)にうんざりしているけど、密かにそのツンデレを好ましく思っているツンデレだったという、メタツンデレ発覚とかも微笑ましい。ただキャラが記号に見えてしまって、ハルヒの行動を見ても「なんだこいつ」としか思えない。というかこんなキャラいたら寒くて寒くて凍り付くと思うんですよ。場が。アニメなら「日常」のほうが好きです。あれは開き直ってて好感が持てます。